100年史|東谷株式会社
東谷株式会社
since1913

創業100年を越えて

HISTORY

私たちは1913年(大正2年)の創業以来、

家具・インテリアの製造販売に携わってまいりました。

多くの販売店様やお客様に支えられ、

創業100年を越えて今を迎えられたことに、
心より感謝申し上げます。

これからもお客様の声に耳を傾け、
時代に合った商品を届けてまいります。

ここでは、歩んできた100年のあゆみを
ご紹介いたします。

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  • 1913

    • 東谷の歴史は、
      籐織物から
      はじまりました。
  • Foundation Era

大正2年~昭和30年代後半期

  • この時代の
    あゆみ
  • 籐製品を中心に手工業的な生産体制、国内販売中心。
    戦前・戦後の混乱期を乗り越え、育児用品などで事業継続。

創業期の主な出来事

  • 大正2年(1913年):
    東谷定次郎が「東谷籐製品店」創業(名古屋市中区栄)
  • 昭和24年(1949年):
    名古屋市中区矢場町に営業所(卸部門)開設
  • 戦前・戦後の籐材料輸入困難時に乳母車・子供食器・ゆりかごなどを製造
  • 籐技術を活かして竹・木・鉄・布などで製品を展開
  • 昭和30年代:
    民生用籐原料輸入が緩和され、製品の生産・国内需要が増加
  • Growth Phase

  • 1960

    インドネシア大統領との記念撮影

    • 1988年、現地籐工場開所式の際に撮影された一枚。

昭和35年~平成初期

  • この時代の
    あゆみ
  • 流通センターや本社ビルの建設により国内体制を整備しつつ、
    海外輸出の機会も広がり、事業基盤が強化された時期。

成長期の主な出来事

  • 昭和35年(1960年):
    貿易部門を設立し輸出を開始(主に南米コロンビアなど)
  • 昭和39年(1964年):
    東谷株式会社 設立
  • 昭和41年(1966年):
    名古屋市中村区烏森に本社ビル建設
  • 昭和42年(1967年):
    烏森営業所開設
  • 昭和49年(1974年):
    烏森流通センター建設
  • 昭和59年~昭和61年(1984~1986年):
    名古屋市港区藤前に藤前流通センター(第1〜第3)建設
  • 国内物流体制の整備で競争力を強化
  • 新たな製品ラインの開発を開始
  • 1990

    • 東南アジアを中心に
      協力体制を
      拡大していきました。
  • Global Growth Era

平成2年~現在(2025年時点)

  • この時代の
    あゆみ
  • 海外の提携工場との協力体制を築き、インテリア雑貨やアウトドア用品、
    什器など多様な商品展開を進めるとともに、販路も広がった時期。

グローバル期の主な出来事

  • 平成10年(1998年):
    本社ビルを名古屋市中区栄に移転
  • 平成18年(2006年):
    明智流通センター第二センター建設
  • 平成22年(2010年):
    本社を新社屋に移転
  • 平成27年(2015年):

    明智流通センター第三センター建設・用地拡大(2万3千坪)
    東京都港区に東京営業所を新設(2021年に品川区へ移転し、規模を拡大)

  • 令和6年(2024年):
    福岡県に博多営業所新設
商品の多様化(インテリア雑貨・什器・照明・アウトドア用品)が進む中、2025年現在では、インドネシア、インド、フィリピン、中国、台湾、ベトナム、アメリカの提携工場と連携し、生産体制を築いている。ドイツとの取引も予定されている。

そして、
100年を越えて

今、東谷ができること

1913年の創業から100年を越える歴史の中で、

私たちは多くのお客様とともに歩み続けてきました。

そして今、東谷は新たな時代の
ニーズに寄り添うため、

次の一歩を踏み出しています。

2024年11月18日には、
自社のオンラインショップをオープン。

これまで培ってきた商品の魅力を、

より多くのお客様へ直接お届けする体制を
整えました。

また、新ブランドの立ち上げや、
実店舗での運営にも力を入れ、

お客様一人ひとりの暮らしや価値観に合った
ご提案ができるよう取り組んでいます。

モノをつくるだけでなく、

「暮らしのそばにある存在」として、

東谷はこれからも、
お客様と共に未来を見つめてまいります。